3年目検診Part2
今日は腹部のCTと一連の検査結果の確認の日だった。
到着後、まずCTに。
今日は腹部なので造影剤を使う日。
昨年は撮影中から気分が悪くなって、チョットつらい思いをしたけど、今年はほとんど影響がなかった。
これって、体調も影響するのか?
無事に終わったので、朝食替わりに売店でパンと水を購入して、待合室で待機。
緊張しながら待つ。
結果的には何も出なかった。
ただ、肺にある影が年々濃くなってきているようで、これがチョット心配のタネ。
まぁ、年齢的にも何かしら出るころではあるけどさ。
この判決前の心境は、かなり精神的に来ているようで、家に帰ってきたらドッと疲れが出た。
何かから解放されたような、また何かを背負ったような、不思議な感覚。
でも、まぁこれで、来年も検診を受けられそうな状態であることが確認できて良かった。
検診を受けることはイヤだけど、生きていればこそだしね。
3年目検診Part1
今、こうしてブログを更新できるのも、3年前の出来事があったからなのだけど、
「3年経ったんだなぁ~」と感慨深い。
今日は、胸部CTと胃カメラだった。
胸部CTは造影剤を使わないのでいいのだけど、来週に受ける腹部のCTは造影剤を使われるので、また吐き気に襲われるのかと思うとチョット気が重い。
けど、胃カメラをやることに比べれば、造影剤の気持ち悪さは数分だから大したことないけどね。
今日の胃カメラの施術者は、今までにない気遣いの少ないタイプの人だった。
別に気を使って欲しいわけではないのだけど、今までの施術者は何をやっているか何をやろうとしているかを伝えながら行う人が多かっただけに、今回の人は無言で胃に空気を送り込んできたので、何が起こったか分からずにあまりの苦しさを涙を流して訴えたのだけど伝わらなくて、悲しい思いをした。
でも、思いのほか早く終わったので良かった。
振り返ればサクサク系の人だったのかもしれない。
それにしても、今回で5回目?の胃カメラだったけど、慣れないなぁ。
今の胃カメラって管が細いタイプがあるらしいのだけど、ワタシが診てもらっているところは、直径が1cm程度のものなので、これがまた恐怖を増幅させる。
それにしても苦しかった。
今回も細胞を採取するようなことはなかったので、とりあえず見た目は良かったのかな?とかってに解釈しているところ。
まぁ、どうなるかは来週分かるのだけど。
何も無いといいな。
そんなことを考えるところをみると、まだまだ生きることに執着があるんだなと感じる。