経過観察
本日も経過観察。
とは言え、話をするだけなので、様子伺いと言った方がリアルかも。
いつも消化剤をもらっているので、それも兼ねた診察。
もうすぐ手術から2年が経つので、2年目検診のためのCT&胃カメラの予約をしてきた。
「また、胃カメラかぁ~」とも思うけど、その胃カメラに助けられたので、ありがたく受診することに。
でも、苦しいよね。
まぁ、今度で4度目になるから、少しは慣れてきたけど、チョット気が重い。
ホントの気の重さは、「今回も何も見つからないよね」って、祈るような感覚になってしまうこと。
1年前の検診の時もそうだった。
胃カメラで、生検のためのサンプル採取が無く終わった時が嬉しかったし、CTですりガラス結節があると言われたときは、落ち込んだ。
あぁいうことがまたあるのかなと思うと、何となく気が沈む。
そんなことを考えるんだなって気が付いたのが最近のことで、どうやらまだ生きていたいんだなって認識させられる。
今日読んだ本に、「生きているってことは死の呪縛に囚われること」って一文があったのだけど、まさにこの感情って生きているからなんだよなって感じた。